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よくあるご質問

業務用と一般家庭用食器の違いは?
業務用とはメーカーさんは出来る限り商品の継続性を考慮して商品を展開します。飲食店様が、補充の場合する際同じものを購入出来るからです。グラスやカトラリーなど商品によっては出荷の単位が決まっている場合もあり、外装も化粧箱を使用しないことも多いです。
見た目のデザイン性は勿論重要ですが、高級感のある素材や耐久性を重視した素材など、素材の重要性を前面に出しており、また豊富なサイズや形状の展開をしています。
家庭用とは、定番商品もありますが、季節やトレンドを活かした一定期間製造販売する事が多いです。贈答用を考慮した化粧箱を使用しています。
業務用として購入する場合、両方の特性を知った上で購入すると良いでしょう。

最近、飲食店でも、工芸作家さんのうつわを使う傾向が増えています。
納期を要するものや、個体差のあるものもありますので、購入時には注意が必要です。
グラスについて
【素材】
主に使われるグラスの素材は「ソーダガラス」と「クリスタルガラス」と「ホウケイサンガラス」3つに分かれます。
ソーダガラスは普段私たちが使っている殆どのグラスがソーダガラスといっていいほど馴染みの素材。その中には、口部強化や全面強化などの耐久性を追及したものもあります。使用頻度が激しい場合は、強化処理をされたものをお勧めします。
クリスタルガラスは、ソーダガラスの原料に酸化金属が含まれたものです。昔は鉛(酸化鉛)が含まれたものが一般的でしたが、現在は酸化鉛が使われず酸化バリウム、酸化チタニウムなど他の酸化金属が含まれる無鉛クリスタルという素材多く使われています。ガラスに比べ、高級素材なのがクリスタルガラスで、透明度、屈折率に優れています。
ホウケイサンガラスは熱膨張率が低い硬質ガラスであることから、耐熱ガラスといわれています。
【製造方法】
製造方法としては2つあります。マシンメイドとハンドメイドがあり、味わいのポテンシャルを上げる為の薄さはハンドメイドの方が表現しやすく、口当たりが良い印象になります。
コストパフォーマンスはマシンメイドの方が良く、ワイングラスに関して言うと、最近では、製造機械の進歩により、マシンメイドに近い製品も世に出回ってきました。
カトラリーについて
カトラリーの素材は、「純銀」と「洋白銀器(銀メッキ)」と「ステンレス」の3つに分かれます。
純銀はカトラリーの中では最上品と呼ばれています。西洋では純度95.2%の銀をスターリングシルバーと呼ばれています。
洋白銀器(銀メッキ)は高価な純銀製カトラリーの代用として考えられたものです。
洋白(銅、ニッケル、亜鉛の合金)に、銀メッキをかけたものです。
純銀と同じぐらい品格があり、温かみがあります。
ステンレスはクロムのみ、又はクロムとニッケル等を添加した合金ですニッケルが多く含まれた方が耐食性があり錆びにくく、重量感があり価格も上がります。
最近は、加工技術も優れており、ステンレスをベースにピンクゴールドや黒発色仕上げなど、テテーブルスタイリングも多彩になってきました。
陶器と磁器について
陶器は、粘土を成型して焼いたもので、表面に釉薬をかけていることが多く、多孔質で水分あや油分を吸収しやすく、温かみのある質感が特徴です。
磁器は、高温で焼いた白色の粘土に釉薬をかけて再び焼いたもの。非多孔質で水分や油分を吸収しないため、清潔で耐久性が高いのが特徴です。

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