東京出張 その2「菅原工芸硝子の工房、そして東京青山のショールームへ」 : 新着ニュース

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東京出張 その2「菅原工芸硝子の工房、そして東京青山のショールームへ」

2015/03/05

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千葉の九十九里の「菅原工芸硝子」の工房へ

作業場をじっくり視察した後、案内して頂いたのが 「菅原現代ガラス研究所」と扉の上部に掲げられた看板の前
扉を開けると、お部屋の中には様々な硝子器がところ狭しと置いてあります。
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この部屋について、菅原社長から以前伺ったことがあり事前情報があったので、期待を膨らませてお部屋内へ・・・。
先ほど作業場で作業されていた職人さん。全員ではありませんが、カタログ掲載品を作る傍ら、毎年発表される新表品のアイデアが職人さんによって
生み出されます。
研究所には大きなテーブルがあり、職人さんのアイデアで生み出された「かたち」がそれぞれのタイミングで置かれていきます。
割と無造作に置いてあり、それがかえって興味や想像力をそそり、お宝を探し当てるようにゆっくりと視線を動かします。
ありとあらゆるものからインスパイアされ、職人さんの息吹によって「かたち」になっていく。ハンドメイドならではのあり方です。
一ヶ月に一度、菅原社長をはじめ職人さんたちが、テーブルにある「かたち」を囲み商品にしていくためのディスカッションが行われるのです。
そして、毎年2月に新作発表会がショールームなどで開催されるのです。

研究室にあった「かたち」に見惚れ、思わず手に取ります。
「とても綺麗ですね」という感想に、菅原社長は「これ、今回の新製品になったんですよ」
特段奇をてらった形でも色でも無いものでしたが、なんともいえないぐらいとても美しいんです。
キラキラしていて、手に持つと存在感としての重さもある。
特別なものに感じられます。

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シャンパングラスです。底部には発泡ポイントが付いていて、立ち上る泡が最後まで消えないようになっています。
カクテルグラスとしてもいいですね。




※ このお部屋は見学出来ませんのでご了承くださいませ。

作業場を出た後は、別棟の「ファクトリーショップ」へ案内して頂きました。ここでは、全商品を見て購入することが出来ます。全ての商品を見ながらこれらの商品を発信する、守っていく、安定供給していく、という企業努力を大きく感じました。
数多くある商品の中で、菅原社長が最も好きなシリーズは?
そしてひとつの商品を手に取られ、「これかな」と。好きな理由も教えてくださいました。
その作品の思いはきっと深いんだろうなと思うので、ここでは伏せておきます。
私のお店に来たときになど、お伝えできればと思います。


ショップの隣にはカフェが併設され、ソフトドリンクやフードなど、菅原工芸硝子のうつわで楽しむことが出来ます。又、天井の照明のガラスカバーも菅原製です。
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もし、関東に住んでいれば、ドライブコースになりますね。



場所が変わって、二日後の2月17日に菅原工芸硝子の東京・青山ショップへ伺いました。
この日は、翌日から「Sghr New Design Preview2015」が開催される会場。新商品を含む色々な商品が並び、テーブルセッティングも華やかに
演出されています。
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こちらのショップは最近リニューアルされましたが、内装デザインは「森山恭通」氏によるもの。とても贅沢な空間です。
一般の方もお買い物が可能です。
東京は、色んなメーカーの製品を実際見ることが出来る恵まれた場所。私が見るとするなら、又、皆様が見たいと思うならば東京などへ行かないとみれないのです。
札幌も以前はメーカーさんのショールームがあり、札幌の飲食関係者も見れる機会があったり、2月の時期は新商品の商談会というものもありました。
今はショールームという場所を持っているメーカーさんはごくわずか。
そういう意味合いもあって、去年自分のお店を作ったのですが、スペースが限られているので置いてある商品はほんの一部。
出来る限り、私自身で色んな「かたち」に触れ、作り手の思いを受け、求めている使い手に届けられるようにと思っています。




次回は「木村硝子店」の事務所ショールームへ視察した時のことをアップします。






















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